以前の実験ネタの改良版。更に厳しい条件下で発送は可能なのかの実験。今回は保冷剤をペットボトル500ccと市販の冷えピタ系保冷剤500㏄で比較。
結果は「送れないことはないだろうけど、条件が2つ必須で片方でも欠けるなら止めた方が良い」と余り代り映えの無い結論です。と、いう訳で前回との条件の比較と温度結果です。
前回の気温。最高気温最低気温がまだ5℃ほど低い。
今回の気温。これスマトラより暑いぞ…
発泡スチロールに今回はペットボトル氷といわゆる保冷剤500ccサイズで比較してみました。前回をふまえ巻く新聞の数も増えて4枚巻き。
梱包時間は18時20分。17時が門限の集荷は使わず、営業所に直接持ち込むスタイルです。
持ち込んだ営業所から出発したころ合い。
まずはペットボトル。
結構冷えている。
次に保冷剤。
ちょう冷えてる!!
集配センターから各地に向けて出発の頃。
ペットボトル。
保冷剤。
やっぱりこっちの方が低い。
時計の写真取り忘れたけど朝の8時10分。地域の営業所から各家庭に配達に向けて出発する頃。
ペットボトル。まだ冷たい。
お次は保冷剤。
うーん、能力的には保冷剤が上っぽい。
午前中配達の期限の12時に撮影しようと思ったら過ぎちゃった…まずはペットボトル。
まあアグラオネマやホマロメナならギリギリですね。でもベゴニアはヤバそう。
保冷剤。
ここまで来るとペットボトルと保冷剤の差は無し。
因みに外気温。
ペットボトルも保冷剤も完全に溶けて機能していないですが、発泡スチロールの保温で中の温度は低いと思われます。
結論的には真夏でも発送は可能ですが、
1:集荷ではなくて営業所持ち込み
2:午前中配達もしくは営業所止め
の2点じゃないと無理ですね。午前中指定でも不在で持ち帰られたりすると事故るのでやはり営業所止めが無難でしょう。営業所の中、配達用の車内よりは涼しいです。因みに個人的にはこの季節の発送はまずしないです。