この日は通りすがりのナーセリーのオーナーをガイドに頼んで(結局人頼り)山に連れて貰っていく。
Drynaria cf involuta from Kalimantan barat【AZ1122-3】
シールドが重ならないのでinvolutaかなあ。眼鏡さん的には初見。なおガイドさん全くのスルー。まあ売れんわな。いきなり出て来たのと個人的に集めている部分があるのでスマホ画像で申し訳ありません。
Scindapsus pictus from Kalimantan barat【AZ1122-3】
バイカラー。現地便だとこの手が来ないのでもちろん採集。現地便と同じもん採っても仕方が無い。
個人的に刺さる子。これがいいんだよ、これがっ!!
そうそうガイドさんの温室に激渋スキンダブサス有ったのでゲットしております。あれは流石に眼鏡さんでも見つける自信が無い。でもガイドさんからは「ナンデソレヤネン?ホカイイノアルゾ」と突っ込まれました。
Homalomena sp from Kalimantan barat【AZ1122-3】
ありそうで余りないタイプ。いきなり常湿も行けそうだけど、11月から2月頃までの常湿化は流石に事故りそう。そんなに高くない。
Aglaonema simplex from Kalimantan barat【AZ1122-3】
眼鏡さん的には変な声が出た案件ですがガイドさんポカン案件。完全にオーナーさんとは市場が違う。「コレウレルノ?」「こういうの日本人大好き(なおごく一部)」
親株は現地に置いて来ています。親株回りの子株だけ回収。12000円くらい。殖やしても高く売れないです。欲しい人に届けばいい。これは眼鏡さんも抱えるので買えなくても待てばその内入手可能。
Rhaphidophora cf cryptantha from Kalimantan barat【AZ1122-3】
現地便のガイドさんも採集。ラフィドとスキンダブサスは現地では熱いらしい。お隣マレーシアでも売れているっぽい。
横の砂饅頭はアリの巣です。大体こっちのアリは狂暴なのでそっと採集。
パルダリウムのゲージには少し大きいかも。
Labisia sp”White line”from Kalimantan barat【AZ1122-3】
森の入り口から奥まで安定して出た。
そこそこ大きくなっても色が抜けない個体もある。
とは言っても最終形態ではほぼ色が抜けそう。長くなるので一旦切ります。